2020学生ヒロシマ「平和」を考えるサミット参加募集のお知らせ
広島大学平和センターでは、このたび「2020学生ヒロシマ「平和」を考えるサミット」を開催することになりました。選抜された広島大学の多国籍の学生が、「平和」の重要性について対話し、これをもとに学生ヒロシマ宣言を、起草します。原爆、虐殺、捕虜虐待や飢餓など人類が直面した惨劇を真正面から捉え、そこから和解と恒久平和に向けた教訓を得、未来の世界についてともに考えます。
被爆75周年を迎える本年は、ポスト新型コロナウィルス時代の世界も見据えつつも、他方でヒロシマの経験という原点に立ち返りながら、被爆経験の継承と核廃絶の取り組みについて議論します。
集中討論、被爆者の方を交えた対話、研究会への参加などを通じ、被爆経験を継承し、核軍縮をさらに進めるための市民社会、国際社会の原則を構想し、普遍的平和を目指す「2020学生ヒロシマ宣言」として8月に発表します。
なお、新型コロナ感染拡大の影響がなければ、広島大学外の大学生の参加も考えていましたが、2020年本サミットへの参加資格は、広島大学の大学院・学部学生に限定します。
募集方法:《公募》
募集人数:8名(最大)
応募資格
・2020年8月6日時点で広島大学に在学する学生
・インターネットを通じて議論ができる環境を有するもの
・英語で議論ができるもの(日本語会話もある程度できることが望ましい)
募集〆切: :2020年6月7日
詳しくは添付の募集要項をご覧ください。
⇒Description of the Purpose of the Summit (英語・日本語)