シンポジウム・研究会

「広島G7ユース・サミット」
(核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)主催/広島大学平和センター共催・共同実施)

日付

2023年4月25日(火)~27日(木)

開催目的

 2023年5月開催の「G7広島サミット」の開催に先立ち,「広島 G7 ユースサミット」を開催。
 G7各国を中心とした世界から若者や学生が集まり,核兵器の非人道性を学ぶとともに,核兵器廃絶に向けてどのような行動がとれるか議論し,提言を行う。

プログラム

■4月25日(火) <会場:広島大学東広島キャンパス学士会館2Fレセプションホール>
時 間内 容
9:30~9:40オープニング
(挨拶)越智 光夫 広島大学長
9:40~10:00オリエンテーション
10:00~11:30パネルトーク1「核兵器とは何か、その影響とは」
川野 徳幸 広島大学平和センター 教授
ファン デル ドゥース ルリ 広島大学平和センター 准教授
タレイ・マンジョーニ オーストラリア国立大学 太平洋研究員
12:00~13:00ワークショップ「核兵器と国際関係」
14:30~15:30パネルトーク2「核軍縮と国際法~課題と好機~」
友次 晋介 広島大学平和センター 准教授
ヘレン・ダーラム 元ICRC(赤十字国際委員会)国際法部長
アリシア・サンダーズ=ザクレ 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)
16:00~17:30パラレルワークショップ
17:30~映画「8時15分ヒロシマ 父から娘へ」鑑賞
(挨拶)美甘 章子 エグゼクティブ・プロデューサー
■4月26日(水)
時 間内 容
9:30~10:30被爆証言
11:00~15:00平和記念公園、広島平和記念資料館、原爆ドーム等訪問
16:45~18:00一般公開セッション「核兵器のない世界に向けた若者の役割」
広島で核兵器の非人道性について学んだ参加者らがその思いを語り、これから若者や市民にできることを論じます。
松井一實 広島市長(ビデオメッセージ)
広島G7ユースサミット参加者
アリシア・サンダーズ=ザクレ 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)
(司会)ロバート・ジェイコブズ 広島市立大学広島平和研究所 教授
【会場】広島平和記念資料館 東館B1Fメモリアルホール(広島市中区中島町1-2)
【通訳】日英逐次通訳あり
■4月27日(木) <会場:広島大学東広島キャンパス学士会館2Fレセプションホール>
時 間内 容
9:30~11:00パネルトーク3「包括的なアクション~核兵器と相互に影響する課題」
タレイ・マンジョーニ オーストラリア国立大学 太平洋研究員
小松 真理子 広島県地域政策局平和推進プロジェクト・チーム 国際連携コーディネイター
片柳 真理 広島大学大学院人間社会科学研究科 教授
11:30~13:00ワークショップ「変化を生み出すには」
14:30~15:30ワークショップ「振り返りと次なるアクションプラン」
16:00~16:30提言の発表
16:30~17:00閉会

開催報告

 同ユースサミットには、G7各国を中心とした世界19か国から若者や学生50人が集まった。参加者たちは、パネルトークやワークショップを通じて、核兵器の非人道性を学ぶとともに、核兵器廃絶に向けてどのような行動がとれるかを議論した。
 また、被爆者の証言を聞いたほか、平和記念公園、広島平和記念資料館、原爆ドームなどを訪れた。
 最終日には、G7首脳に向け、「広島G7ユースサミットからのユース声明」を発表した。この中で、核軍縮に向けた11の具体的な提言を行った。
 本ユースサミットでは、越智光夫学長が開会の挨拶を行うとともに、広島大学平和センターの川野徳幸センター長らが講演を行った。

国際会議「世界秩序の未来と核:広島から考える―抑止・戦略、軍縮・軍備管理、人道的影響の現在地―」
(笹川平和財団主催/広島大学平和センター共催)

日時

2023年7月1日(土) 9:30~16:30

場所

広島大学東千田キャンパス未来創生センター4階M401,402  *オンライン配信あり

開催目的

 ウクライナにおける戦争により、更なる大国間競争の激化や、地域における現状変更の試みが誘発される可能性が懸念されている。本国際会議では、このような現実のなかで、これまで語られ、目指されてきた核抑止と核戦略、核軍縮・軍備管理が、いかなる国際政治上の前提と性質の変化を見せ始めているのか、また、国際秩序の変容と多極化の中、核問題をグローバルなアジェンダの一部としてどのように捉えるべきか議論する。

プログラム

時 間内 容
9:30~9:50主催者挨拶 角南篤(笹川平和財団理事長)
共催者挨拶 川野徳幸(広島大学平和センター長)
9:55~10:30基調対談
 秋山信将(一橋大学)
 高橋杉雄(防衛研究所)
10:30~11:00基調対談
 川野徳幸(広島大学)
 秋山信将(一橋大学)
 高橋杉雄(防衛研究所)
11:00~12:30セッション1:安全保障と核/モデレーター:友次晋介(広島大学)
 高橋杉雄(防衛研究所)
 Elaine Bunn(米国・元国防次官補代理)
 Rebecca Gibbons(サザン・メイン大学)
ディスカッション
13:15~14:45セッション2:グローバルアジェンダとしての核/モデレーター:秋山信将(一橋大学)
 鈴木一人(東京大学)
 Jane Nakano(戦略国際問題研究所)
 Fiona Cunningham(ペンシルバニア大学)
ディスカッション
15:00~16:20セッション3:総合討論/モデレーター:秋山信将(一橋大学)
 スピーカー6名
 川野徳幸(広島大学)
16:20~16:30閉幕の言葉、挨拶

ポスター

開催報告

国際シンポジウム「分断される国際社会:いま私たちにできること」
(広島大学平和センター主催)

日時

2024年7月27日(土)13:00~16:00

場所

広島大学東千田キャンパス 東千田未来創生センターM401

開催目的

 国際社会の分断が引き起こした戦争・紛争は、その分断をさらに拡大させている。本国際シンポジウムにおいては、なぜ、そういった戦争・紛争は繰り返されるのか、その背景にあるものは何か、を真正面から議論したい。現在、世界が直面し、解決すべき緊急的課題である「アジアにおける分断」、「ウクライナ戦争」、「パレスチナ自治区ガザでの暴力」に焦点を当て、現在進行中の戦争・紛争の歴史的背景、現状への認識を深め、その解決策を模索する。特に、戦後、「戦争のない平和な世界」を目指してきた日本、その担い手である市民社会、さらには、「核なき世界平和」を標榜してきた「ヒロシマ」は、今後、何をすべきなのか。市民社会の大きなうねりが、国際社会そのものを動かす原動力となりうることに期待し、具体的な解決策と道筋を探る。

プログラム

時 間内 容
13:00~13:10開会挨拶
越智 光夫 広島大学長
13:10~13:40“Asia and contemporary challenges in Asia and beyond”
Pham Lan Dung ベトナム外交学院 学長代行
13:40~14:10「イスラエルの対パレスチナ・ジェノサイドと国際社会」
黒木 英充 東京外国語大学 教授
14:10~14:40「ウクライナ戦争と核をめぐる分断」
戸﨑 洋史 広島大学平和センター 准教授
14:55~15:55パネルディスカッション
モデレーター 川野 徳幸 広島大学平和センター長 
15:55~16:00閉会挨拶
川野 徳幸 広島大学平和センター長

ポスター

開催報告

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